サラリーマン技術者の調査レポート

日々の業務で気付いた当たり障りのない技術的なあれこれを綴ります。

node.jsをWindowsにインストールする手順

JavaScript開発でGrunt(Grunt: The JavaScript Task Runner)を使用するかどうかを検証するために、まずは環境を準備しようと思ったのですが

  1. Gruntを使うためにはnpmが必要
  2. npmを使うためにはnode.jsが必要

ということで、期せずしてnode.js(node.js)をWindowsにインストールすることになりましたので、その手順を記録しておきます。

インストーラをダウンロード

node.jsのサイトに行くと、いきなり「INSTALL」とあるので、それをクリックします。
するとnode-v0.10.22-x64.msiというファイルのダウンロードが始まります(2013/12/10時点)。
どうやらこれがインストーラのようです。

インストーラを起動

ダウンロードしたインストーラを起動したら次の手順で進めます。

  1. セキュリティの警告が出るので「実行」
  2. Welcomeページで「Next」
  3. ライセンス確認ページでライセンスを承認して「Next」
  4. インストールフォルダの選択で「C:\Program Files\nodejs\(デフォルト)」で「Next」
  5. カスタムセットアップのページでは、インストールするfeatureを選択できるようですが、すべてのfeatureが最初から選択されているので、そのまま「Next」
    1. 肝心のnpmも入ってますね
  6. 確認ページで「Install」
    1. とんでもなく待たされた挙句、なぜかセキュリティの警告が出てきますが「OK」
  7. インストール完了ページで「Finish」

動作確認

スタートメニューに「Node.js」が追加されていることを確認します。
「Node.js」をクリックするとなにやらコマンドプロンプトのようなものが起動しました。無事にインストールできたようです。

最後に

やってみたら、わざわざ記録しておくほどの手順ではありませんでした。しかし、これでGruntは使えるようになったのでしょうか、、(続く)

場所によって「Node.js」だったり「node.js」だったりとNの大文字小文字が入り乱れていますがどちらが正しいのでしょうか? 気になります。