サラリーマンIT技術者の調査レポート

日々の業務で気付いた当たり障りのない技術的なあれこれを綴ります。

WildflyからActiveMQを使う(その1)

Wildfly (WildFly Homepage · WildFly) から ActiveMQ (Apache ActiveMQ ™ -- Index) を使えるようにします。

RAR ファイルから展開した jar ファイルを module に登録、みたいな手順はよく見かけるのですが、それだと

  • RAR の意味がない
  • めんどくさいし間違えやすい

ということで、RAR ファイルをそのままデプロイする手順を書いてみます。

今回は、Resource Adapter(RA) を Wildfly にデプロイして Activate するところまでやってみます。

前提

  • OS は Windows 7
  • Wildfly 8.1.0 Final を %JBOSS_HOME% にインストールして起動している
  • Apache ActiveMQ 5.13.0 を localhost:61616 で起動している

RA を用意する

Apache ActiveMQ ™ -- Resource Adapter から ActiveMQ の RAR ファイルをダウンロードします。

ダウンロードした RAR ファイル activemq-rar-5.13.0.rarC:\Temp に置いたものとして説明します。

RA をデプロイする

JBoss-CLIを起動します。

%JBOSS_HOME%\bin\jboss-cli.bat --connect

RAR をデプロイします。

[/] deploy C:\\Temp\\activemq-rar-5.13.0.rar

ここに限らず、"reload-required" が表示されたときは reload を実行してください。

RA を設定する

デプロイした RAR を Resource Adapter に設定します。

[/] /subsystem=resource-adapters/resource-adapter=activemq-rar.rar/:add(archive="activemq-rar-5.13.0.rar")
{"outcome" => "success"}
[/] /subsystem=resource-adapters/resource-adapter=activemq-rar.rar/config-properties=ServerUrl/:add(value="tcp://localhost:61616")
{"outcome" => "success"}

RA を Activate する

設定を反映させるため RA を activate します。

[/] /subsystem=resource-adapters/resource-adapter=activemq-rar.rar/:activate
{"outcome" => "success"}

元に戻す

元に戻す手順も書いておきます。

最初に、Resource Adapter の設定を消します。

[/] /subsystem=resource-adapters/resource-adapter=activemq-rar.rar/:remove
{
    "outcome" => "success",
    "response-headers" => {
        "operation-requires-reload" => true,
        "process-state" => "reload-required"
    }
}
[/] reload

次に、RAR ファイルをアンデプロイします。

[/] undeploy activemq-rar-5.13.0.rar

これで元に戻りました。

注意点

  • デプロイ・アンデプロイしたときは特にメッセージは表示されない
  • うまくいかないときは reload してからもう一度実行すると成功する(場合があります)