サラリーマンIT技術者の調査レポート

日々の業務で気付いた当たり障りのない技術的なあれこれを綴ります。

JBoss(WildFly) CLIでの変数の使い方

WildFly 8.1のjboss-cli環境変数を参照したいのですが、どうやらできないようなので代替案を検討します。

以下はJBoss Developer ForumのCommand line environment variableの翻訳です。

JBoss(WildFly) CLIでの変数の使い方

JBoss(WildFly) CLIは変数をサポートしています。*1

基本的にはコマンドラインの任意の場所に変数を指定することが可能で、指定された変数はコマンドラインの解析フェーズ中に解決されます。 変数は$を使用して参照します。例えば

$prod_db/statistics=jdbc:read-resource

このprod_db変数はこの場合data-sourceへのnode pathとして解決されます。

変数はsetコマンドを使用して初期化します。例えば

[standalone@localhost:9990 /] set prod_db=/subsystem=datasources/data-source=ExampleDS

また、同じsetコマンドを使用して、既存の変数の値を変更したり、変数に空の値を設定することで削除(未設定に)できます

[standalone@localhost:9990 /] set prod_db=

または、unsetコマンドも使用できます

[standalone@localhost:9990 /] unset prod_db

変数に設定されている値を確認するにはechoコマンドを使用します

[standalone@localhost:9990 /] echo $prod_db
/subsystem=datasources/data-source=ExampleDS

変数を操作するコマンドは複数の引数を受け取ります。同時に複数の変数を指定する場合の構文とオプションを知りたい場合は--helpの説明を参照してください。 変数が出現する場所の例や、コマンドライン全体が変数から構成される一般的な例をいくつか示します。

[standalone@localhost:9990 /] $prod_db:$op($param=$param_value)
[standalone@localhost:9990 /] $cmd --$param=$param_value

*1:変数名はJavaの識別子(変数名)の形式に従ってください